2年生インタビュー

2年生

司会:今日は2年目研修お疲れ様でした。今日はざっくばらんに皆様のご意見を聞ければと思っています。まずは、若竹大寿会の入職した理由を教えてください。

司会者

司会者

黒澤:私は大学が社会福祉学部だったので、就職するのは福祉関係かなぁと思って、何社か受けました。面接では、どこの会社でも言われたのが「利用者さんを大事にします。」という言葉。正直もう聞き飽きました(笑)。でも、若竹大寿会を受けたときは、「もちろん利用者様も大事にするけれどそれ以上に職員を大事にするんです」という言葉が新鮮で、ここに決めました。

司会:説明会で何かでませんでした?

全員:ケーキがでました(笑)

司会:ボクが受けたときもケーキが出て、ボクはこのケーキにつられてすぐ入社を決めちゃいました(笑)。

重久

重久

重久:私は、品川の専門学校通っていて、2年間、その学校の指定のいろんな施設で実習させてもらいました。その中で、杜松ホーム、特にユニットケアに興味を持って、自分でもユニットケアをやりたいなぁと思って、若竹大寿会に決めました。

司会:それでは、次の質問です。入社してからこの一年で良かったと思うことは何でしょう?

斎藤:なんかあっという間の1年でした。……ちょっと暗い話になっちゃうんですが、私が勤務している   は、従来型なので、めちゃくちゃ追われるし、夜勤では1人で36人を見たりします。こないだはご利用者様の入れ替わりとかいろいろな業務が偶然重なり、うちのブロックがかなりしんどくなり、初めて愚痴を言ってしまいました。

斎藤

斎藤

後になって愚痴ったことで結構落ち込んでしまったけど、まわりの先輩からはすごく心配してもらったり、たまたま、その日は同期も同じ夜勤で「大丈夫?」って声をかけてくれました。その時は、「うちって職員の関係がすごくいいなぁ」って思いました。先輩は「何かあったらちゃんと言うんだよ」って声かけてくれたり、仕事後は、ちょこちょこご飯にさそってくれたり。私は、職員関係の良さが一番だと思います。

司会:なんかあったときにすぐに声かけてもらえるってありがたいですよね。

徳光

徳光

徳光:えっと、自分の担当のフロアでも一時期凄く大変な時がありました。ご利用者様が拡大し、介助が重い人が増加した時期でした。でも、この多忙な業務をそれやりきり、一部のご利用者様は無事に他の施設に移動されたり、ご自宅に送り届けられたときに、仕事の達成感とともにみんなで「やったね!がんばったね!」という連帯感が生まれました。

司会:自分のときも、まだ2年目くらいのときかなぁ?結構大変な時期があったけど、1日の仕事が終わったときに「今日もやったね」という達成感からほかのスタッフとも結ばれる絆みたいなことから、お互いに信頼感にもつながりましたよ。

それでは、次の質問ですが、若竹大寿会、もしくは皆さんが勤めている事業所の魅力について教えてください。

外山:ずばり職員関係! これはうちのどこの事業所もいいと思うんですけど、自分のフロアに関しては、

外山

外山

若いスタッフが少なく、中堅スタッフの方や主婦の人が多い職場です。先輩達から見たらボクなんか息子感覚で、そういう関係だから、お互いに言いたいことが言い合える、自分がダメなところは言われるし逆に向こうが何かあったら自分も指摘出来るという良い関係が築けていると思います。あとうちは、老健なんで、介助量的には特養に比べて多分少ないと思うし、しっかりしてる人も多いんで、レクレーションに力を入れています。ボクもレクに関しては、企画を出して、率先して自分がやって報告しています。自分の企画でご利用者様に楽しんでいただける、これが魅力だと思います。

司会:任せてもらえる!

外山:そうですね。今、フロアのレク係をやっていて、ボクのだした企画を他の職員の協力を得て、実施しています。

司会:最近、実施したレクって?

外山:あさってに施設全体で花火レクをやります。外に出ることができるご利用者様はお連れして外で花火を。中から見る人のためには少しですけど、打ち上げ花火とを実施します。

高木:私は特養で働いているんですけど色々なことに挑戦させてくれるというところがいいかなと思います。失敗をしても絶対に怒られないし、失敗が経験になると言われています。業務のひとつひとつについて、

高木

高木

「ここ良かったよ」とか「ここはこういう風にしたほうがもっといいね」って言ってくださる。自分はちょっと背が低いのですが、大きな方のトランスについても、少しずつですけど挑戦させてもらっています。何か新しいことに挑戦するときにいろいろとバックアップしていただけるので心強いなと思います。

あとは人間関係がすごくいいなぁと思いますね。職場内でもすごい仲がいいし仕事が終わった時とか、新人歓迎会だとかちょこちょこ飲み会があったり。だから他の部署でもあんまり顔を知らない人はいないという感じでみんな仲良しです。

司会:高木さん、ボク達も同じで最初、トランスがちょっと難しいかなと思う人については全力でバックアップして挑戦してもらっています。

ほかの方、各事業所での飲み会とかはいかがでしょう?

全員:やっています。(笑)

重久:うちはもう、そう毎日。飲み会だけじゃなくてちょこちょこラーメン食べに行ったり。職員の人たちはすごい優しくて、一緒に行くと癒されます。そして、なんと言っても楽しいです。

司会:うちの事業所の近所のラーメン屋はこってり系なので女子スタッフを誘ってもまず来てもらえません。

全員:

司会:ほかに何かします?イベントとか。

斎藤:あと、親和会とかあるからいいですよね。何個か候補があって、例えばアウトドアだとか観劇を見に行くとか。自分で第一希望第二希望を提出。施設全体の中でみんなを割り振っていくのであんまり普段関わりのない人とも一緒に1日すごすので、仲良くなれる。

司会:では次の質問ですが、自分が成長したと思った瞬間ですね。そこを教えていただきたいと思います。

今井

今井

今井:私は少し、コミュニケーションが苦手なところがあるんですけど、いつも相手から、先輩や同僚、そして利用者様から話しかけてくれるんです。自分からも少しずつコミュニケーションを取るようにして、慣れてきて毎日頑張れる、という気持ちになりました。

岩崎:自分が成長できたと思ったことですが、半年すぎるまでは自分で考えて行動する事っていうのがなかなか難しくて全体を見る余裕もなく、日々自分の業務をこなすことに従事していました。

岩崎

岩崎

最近になって、2つのユニットを見る際に自分のユニットだけではなくて、両方のユニットで「今、職員がどう動いているか。」「先輩はあのご利用者様の部屋に入っているから自分はリビングに残ろう」とか、「次にここが忙しくなりそうだから準備しよう」みたいなリスクマネジメントを自分の中でしっかりと立てて2つのユニットを見守れるようになったことが自分にとって成長したかなって思った点です。

司会:目標とする先輩またその人物像教えてください。

黒澤:職場の先輩で、一人尊敬というか、こういう人になりたいと思う人がいます。

kurosawa

黒沢

若竹苑は寮があるので、私は1ヶ月早く、3月からアルバイトで入社して、その直後からずっと尊敬しています。なんかめちゃくちゃ利用者様と仲がいい。本当に仲がよくて、めちゃくちゃ仕事を楽しんでいるんです。特養って、結構、仕事が大変な時もあり、イライラしてそれが顔に出る人もいますが、その人は忙しさも楽しさに変えている凄い人です。そして、私ともすごい仲良くさせていただいていて、よく飲みとかも誘ってもらったりするんですけど、飲みに行っても二人でいつも介護についてずっと話しています。私が言ったことが正しいと思ったら、次の日には、同僚や先輩にさりげなく言って同意をとってくれる。私自身もがんばって、将来はこういう人になりたいなぁと思っています。

重久:その人、すごい人なんですけど、うーん、うまく伝えられるかなぁ?リーダーとか上の人ってすごく強いイメージ、しゃっきとしなきゃいけないというイメージがあるんですけど、うちの介多機(看護小規模多機能介護)のリーダーはフレンドリーで、ごはん連れて行ってくれたり、趣味とか悩みとか色々なことを聞いてくれます。利用者様、職員、両方とすごく仲がいいんですよね。その人がいない出勤の日は、(良くないことですが)ちょっと暗めになってしまうんです。本当にすごいリーダー。そしてこの人を支えていきたいなぁって思っています。普通、偉い人はぼくみたいな新入れとは親しくしてくれないと思っていましたが、本当に仲良くしてくれて、最初に、この職場に配属できて良かったなぁ。と思っています。

斎藤:前の2人と同じなんですけど、リーダークラスの人で、私は本当に大好きです。元々は、別のグループのユニットリーダをされていたんですけど、今うちのユニットに来て、リーダーになられたんです。最初は、すごいバリバリ仕事ができる、怒られそう、しゃべるのも怖いと思っていました。自分のユニットに来て、仕事とかで関わるようになって、スタッフ全員の活動を見て、適切なアドバイスをしてくれます。業務に追われて大変なときでも、きちんとご利用者様のところに行って、ご利用者様とコミュニケーションもかかさない。その姿をみていると、この人はご利用者様がすごく好きなんだというのがわかるんですよ。ご利用者様、スタッフのことをいつもきちんと見ていてくれる、この人がいなくなったらどうしようと思ってしまいます。

司会:現状をきちんと分析して、こういうときはどうしようとみんなで考えながらイイ方向に持って行ってくれるリーダーということですね。

それでは、最後に「これから若竹大寿会を受けてみよう!見学してみようという」いう人達に一言!!

ここで事件がおこった!

 

各人が一言言うのではなく、みんなでひとつのキャッチフレーズを作ろうと言うことに!

 

3分後!

 

できあがったのが、この30秒CMです。

お楽しみください。(やらせではありません。)

 

VIDEO

 

若竹大寿会の研修では、コミュニケーション技術を習得するために個人プレゼンやグループプレゼン実習が多々あります。

だから、若竹大寿会に来れば、これくらいのプレゼンは簡単に作れます!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。