人のためになる仕事をしたい。母にできなかったことを今、実現したい。

「母にできなった分、ほかのお年寄りの方々に自分ができることで役に立てれば」と思い、介護業界に入りました。

わかたけ富岡佐藤智也さん

私の母は、私が20歳の時に他界しました。私は、母親に何もしてあげられずに別れの時が来ました。
前職では、スーパーマーケットの青果売り場の担当として仕事を始め、最終的には現場の責任者まで昇進しました。責任のある仕事をすることは自分の能力を高める上で、楽しい仕事ではあったのですが、反面、労働条件も厳しくなり自分の時間や家族と過ごす時間がとれませんでした。
肉体的にも精神的にも少し疲れ、転職を考えたときに、再び、母のことを思い出し、「母にできなった分、ほかのお年寄りの方々に自分ができることで役に立てれば」と思い、迷わず介護業界で求職をしました。

若竹大寿会で働こうと思った理由

求人票で見つけた最初のところが「若竹大寿会」でした(笑)。スーパー勤務が15年。介護に関しての知識や資格を何も持っていませんでした。とにかく一度話を聞こうと連絡したのが、わかたけ富岡でした。施設長から直に介護業界および若竹大寿会についてお話をお伺いしました。その話で「わかたけ」に魅力を感じ、こんなところで働ければいいなぁと思いました。施設長も私の経験に関心をもってもらい、意気投合。あれよあれよと入職まで決まりました。

未経験でも研修・現場でしっかりフォローしてもらえる。私もサブリーダーに昇格したので、今後は後輩をしっかりフォローしていきたい!

入職後の感想

まず入職してびっくりしたのが、法人組織がしっかりしていること。私のような未経験の人でも中途採用者として研修がしっかりしていて、現場でもフォローしてもらえる。研修も段階的にあるので、とても勉強になりました。そして職場の雰囲気がとてもいい。職員同士の仲がすごく良く、ご利用者様からも「ありがとう」っていつも言っていただける、とても温かみがある職場だと思いました。

今後のキャリアプラン

入職してあっという間に7年目。今年2月にはサブリーダーに昇進しました。未経験で入職して悪戦奮闘しましたが、それを評価していただいたことに感謝しています。これからは 担当のブロックをよりよくし、後輩の面倒もきちんとみれる一人前のリーダーになっていきたいと思っています。