私たちは施設設計にもこだわりがあります。

みなさまは介護施設というとどのようなイメージが浮かびますか?高齢者のみなさまがにいままでの人生をふりかえりながら、残された時間を過ごしていく。そんな大切な時間をすごす場所を私たちは明るく開放的な場所にしたい。清潔で入居者、そしてそのご家族の方々がここに入居して良かった、と思っていただける施設にしたい。そんな思いから、施設の設計段階から企画を作り、施設建築、運営を実施しています。おかげさまで私たちが創った施設は数々の賞をいただき、またご利用者さまにもご満足をいただいています。

介護施設として初! 2015年度グッドデザイン賞受賞 サービス付き高齢者向け住宅「わかたけの杜」

わかたけの杜は横浜市青葉区で運営しているサービス付き高齢者向け住宅です。東京ドームとほぼ同じ面積の中で、住宅66戸に診療所・24時間対応訪問介護看護施設を併設し、既存の老人保健施設と特別養護老人ホームと連携によって小さな「地域包括ケア」が完結した都市的施設であす。センターハウスを中心に木造集合住宅8棟が2階部分を空中歩廊によって連結された「低層分棟連結型」配置。戸建て感覚の「土に近い暮らし」を実現し、コミュニケーションを誘発する「路地」を意識した配置や介護度の進行に応じた可変住戸プランなど、都市における新しい高齢者施設のあり方を提示したことが評価されました。

あれ、施設なのにグランドや体育館が! 品川区立杜松ホーム

品川区の小学校跡地が、高齢者福祉施設に生まれ変わりました。ここでは、介護が必要なご高齢者だけでなく、ご近所の方々や歴史がある小学校の卒業生が自由に交流できる場所があります。学校が終わった後の小学生がグランドで野球やサッカーをし、高齢者の方々とも交流。体育館ではママさんバレーの練習の場に。地域のお祭りでもグランド利用する。地域に密着した新しいかたちの施設で高齢者の方がたのご相談から入所までの「地域のワンストップステーション」となり、新しい福祉の姿の礎となっています。

2020年春には、新施設がオープン

介護老人福祉施設「わかたけ南」

ご利用者様に「笑顔」で快適な日々を暮らしができるように。スタッフの業務を軽減し、ご利用者様との触れあう時間を増やすためにわかたけ南は若竹大寿会オリジナルのサービスを提供していきます。オリジナルのICT機器を導入によりご利用者様は夜間自室でゆったりすごしていただく。スタッフはバイタルデータ等の記録はシステムに任せ、夜間の見廻りを低減される施設になります。また施設内に厨房を完備しご利用者様、一人ひとりの健康を管理しながら、毎日作りたての食事を提供いたします。もちろんスタッフも栄養を管理した食事をいただくことができます。

360度ビューのラウンジ型職員休憩室

今年創業30周年を迎えた若竹大寿会では、「法人は職員ファースト」、職員が働きやすい環境を提供していくことを方針としました。わかたけ南においては、高台の見晴らしのいい、みなとみらいや富士山が一望できる最高の場所にカフェスタイルのスタッフ専用休憩室を設置し、休憩中や勤務終了後に疲れを癒やし、リラックスできるようにマッサージチェアーも完備します。