介護未経験の人でも活躍しています!

若竹大寿会では、未経験の人でも研修・OJT・資格取得そしてさらなるキャリアアップまでサポートします。あなたの新しい未来を私たちと一緒に創りませんか?

わかたけ富岡山本雄太さん

前職で同じ職場の介護士さんに感銘を受け、自分でも働いてみたいと思いました。

私は、前職では病院で医療事務の仕事をしていました。同じ職場の介護士さんが高齢者の患者様と信頼関係を築きながら介助している姿を見て感銘を受けました。自分ももっと患者様やご利用者様と近い関係でお役に立てるような仕事をしたいと思いました。
私は元々「人が大好き!」。いろいろな人と関われる仕事につきたいと思っていました。実際に自分の知らない世界で生きてきた方々のお話が聞けたりすることはとても面白いなぁと感じ興味を持ちました。
私は介護の資格も介護業界での経験もなかったため、まずは、介護福祉士の資格を取得するために「実務者研修」を受けに行きました。その時の講師の方のお話に感銘を受け、自分も介護の世界に入ろうと思いました。

若竹大寿会で働こうと思った理由

その資格研修で感銘を受けた講師が若竹大寿会の人でした。その方はとても熱心にご利用者様とのコミュニケーションの取り方や仕事への取り組み方についてありのままを話していただきました。たとえば、便秘気味のご利用者様がいて、その人の排便をよくするために排便を「金のうんち」と名付け、スタッフでいろいろな施策を考え、実行して排便をよくしていくというエピソードがありました。講師のお人柄もありますが、この「排便プロジェクト」の話が面白く、また関心を深め、こんなスタッフの方々と一緒に働いてみたいと思い、若竹大寿会を受けました。

私の運命(ウン命)を変えた物、それは「うんち」。 おかげで優秀賞表彰もいただきました。

入職後の感想

時間に追われる大変な仕事なんだなぁと実感しました。まったく経験がなかった私を先輩職員がいろいろと教えてくれ、また先輩や同僚と一緒に働くことにより、何かあるといつも仲間が支えてくれるので、一生懸命、業務に取り組めば必ず成長できる職場環境だと思い、大変な仕事が数日で楽しい仕事に変わりました。

今後のキャリアプラン

現在、「排泄委員会」のメンバーとして、認知症の方々の排泄に関していろいろと研究をしています。その研究をまとめた発表が、今回、「かながわ高齢者福祉研究大会」の優秀賞に選ばれ、表彰を受けました。「うんち」がきっかけで入職し、その研究で賞もとれたことは不思議な縁だなぁと思っています。今後も「排泄」に関して、いろいろと勉強、研究をし、ご利用者様に役立つ排泄ケアを実施していきたいと思います。もちろん、排泄だけでなく、すべてに対して「質の高いケア」ができることを目指していきます(笑)。